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他人事じゃない!あなたの口のにおいは大丈夫?

誰にでも当てはまる口臭の原因とは?

口臭の多くは生理的口臭から起こるとされています。例えば、朝起きたばかりの時間、空腹時、緊張しているときなどです。
女性の場合は生理の時やその前後の期間にホルモンバランスが変化することが原因で口臭が生じることがあります。

これらの理由のほかに、ニンニクやニラ、玉ねぎなど匂いのきつい食べ物を食べたり、お酒やたばこなどの嗜好品を摂取することでも口臭が生じます。
この場合は一度体内に取り込まれた臭いのもとになる成分が胃で消化されて、血液を介して全身に循環し、肺を通して呼吸として吐き出されるために臭いを生じるというものです。

いずれの場合も時間の経過とともに減少するものです。特に生理的口臭は一日のうちに変動はありますが、ゼロ(無臭)になることはないため、注意は必要ですが神経質になる必要はありません。

病気が原因のこともある!

体内の病気が口臭の原因になることもあり、その場合、口内の病気と全身の病気に分けられます。
口内の病気としては、歯周病や虫歯が主に挙げられます。
歯周ポケットが出来ることで口内細菌が繁殖し、この細菌が分解・発生させた物質が悪臭を放つのが歯周病による口臭です。一方、虫歯による口臭は、虫歯が原因でできた空洞に食べ物が入り込み、腐敗して異臭を放っているのが原因です。

全身の病気が原因の場合には、原因となる部位により口臭に違いが生じます。
呼吸器系・消化器系・耳鼻咽喉系の病気が原因の場合には、たんぱく質の壊疽臭。咽頭・気管支・肺のカンジタ感染が原因の場合には甘い匂い。糖尿病が原因の場合はアセトン臭。肝硬変・肝臓がんが原因の場合にはアンモニア臭、トリメチルアミン尿症の場合には魚臭など。

しかしながら病的口臭の9割以上は歯周病や虫歯など口の中に原因があるため、特に気になる場合は歯科医院に相談するのが良いでしょう。


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